ハザードケルベウスが検証不可能なので考えをまとめたメモを置いておく話【ベイブレードバースト】
彼女は動物が好き。ポフルです。
さて、ゼウスの話で「ハザードケルベウス」を当てた話はしたかと思いますが、今回はそのハザードケルベウスのお話です。
ハザードケルベウス
黒と緑のカラーリングがちょっとヒールな雰囲気のあるワンちゃんですね。
今回シールは貼ってません。
アビリティとしては、
自身のこの鎖部分が可動するという点です。
これによって、接触してきた相手をはじき返すというものらしいです。
その割にはバネの力が弱いので、正直な所どうなんだろうと思わざるを得ない感じになっています。ウーム。
ロックの固さはフォルネウス以下ラグナルク以上と言ったところで、可もなく不可もなくといったところです。重さに関してはラグナルク以下でフォルネウスやアキレスとどっこいどっこいくらいですね。
超ゼツレイヤーの中では全体的に中途半端な位置にいると考えて良いかもしれません。
ひとまず使ってみる。
デフォルトの状態というのがわからないので、ひとまずハザードケルベウス.11S.Pで使ってみました。相手は個人的に対アタック性能を見るのに使いやすいゼットアキレス.G.Irで。個人的にゼットアキレスのこの色といいスタイリッシュなフォルムと言い、超ゼツの中ではかなり好きな方です。
結果としては、まずまずの結果と言えます。
おそらくディスクを11にした影響か、オーバーさせられることが多く勝ったのですが、逆にオーバーさせる事もしばしば。
そこでディスクを重めの4やにしてみた所、被バースト率が上がるという結果に。
どういうことなのか少し観察してみると、どうやら体勢が傾いた時に攻撃を受ける事でバーストが起こる模様。
つまり
この稼働しない上側の黒い部分にあたってバーストする事が多いという事になっているのでしょう。
たしかにこの部分は中々ごつごつしていて、相手を弾き飛ばしそうではあるのですが逆に自分にもダメージが入りそうな見た目になってしまっています。
今回ばかりはバースト耐性が大きくなるオービット系のフリー回転ドライバーも、上からの衝撃に対しては無力の筈で、そこまでバースト耐性に貢献しないかもしれません。
ヤードしか持ってない私には関係ない話ですが。
そうなってくると、考えられる案は以下の通りです。
- 高摩擦のドライバーや重量級のディスクで自身を吹き飛ばされにくくし、バースト覚悟でカウンターオーバーに特化させるディフェンス型。
- 今まで通りアトミックやらの定番ボール軸+10ディスク等の内重心ディスクorクォーター等の偏重心ディスクでバーストを減らしたスタミナorディフェンス型。
- むしろそのゴツゴツした形状とアビリティを駆使し、自分からあたりに行ってオーバーさせるアタック型。
- エクステンドのハイアングルやタワードライバーで自身の身長を高くし、相手の攻撃を避けるディフェンス型。
この内、アタック型は試してみたのですが、やはり自身の被バースト率から自滅行為だと考えました。
また、もともと偏重心の筈のこの子をわざわざ倒れやすくしてあげる必要も無いと思ったので、偏重心も除外します。
よって残るは「カウンターオーバーフィニッシュ型」「内重心による被バースト率を補うスタミナ、ディフェンス型」「高くして相手の攻撃を避けるディフェンス型」の3種類ですね。
とはいえ、この三種類の改造は、パーツが足りない私には不可能な改造となっているのです。
まずカウンターバースト型。これには重量級かつ内重心の10ディスクが最適、次点として0ディスクでしょう。ただ、わたし10ディスクは持っていないのです。
そして何よりドライバー。高摩擦と言えばラバーによる防御の「バイト」、もしくはスパイク形状の「ニードル」になると思うのですが、私どちらも持っていないのですね。
少なくとも「超防御特化型」と言えるこの改造は、覚醒ヴァリアブルを使った「超攻撃」以上にロマンあふれる改造なだけに、一番気になる改造なんです。それだけに試せないのは残念です。
スタミナディフェンス型は、おそらく一番勝ちやすいカスタムかなとは思います。が、前述の通り10ディスクを持っていません。……せめてバンパーくらい欲しい所ですね……。
そしてベイの高さを高くする改造に関しても、エクステンドもタワーも持っていないので実現不可能です。
ダウンディスクとか使って低重心にする事によって安定性を増す事も考えていたりしていただけに残念です。
というわけで、現状使っているカスタムは「ハザードケルベウス.5S.P」です。
5ディスクが案外内重心のような見た目をしているため採用し、スターによって全体的な能力アップを図り、プレスで単純に防御を上げる……という改造です。
はっきり「強い」と言える改造ではありませんが、少なくともゴッドレイヤー時代のアタックタイプは弾き飛ばしてくれる強さはあります。
あれですね。なんというか、改造し甲斐がありそうなワンちゃんなので、色々な改造を試してほしいですね。
以上、犬より猫派。ポフルでした。