クラッシュラグナルクが凄くいい【ベイブレードバースト】
この記事、大分前に書いていたのですが、公開するのすっかり忘れていまこの状況です。ポフルです。
というわけで、この間ランダムブースターでしっかり当ててきたこの「クラッシュラグナルク.11R.Wd」について書いていこうかなと思います。
クラッシュラグナルク.11R.Wd
正直、
あんまりかっこよくないなってのが最初の印象。
前回のブレイズラグナルクが凄くいい感じのかっこよさだった事と、そのブレイズラグナルクと同じようなデザインだという点。なにより肉抜きが少なくなって前回のスマートさが無くなり、ややでっぷりしてる感があるという点がちょっとなぁって印象でした。
ブレイズラグナルク(レッドVer.)
ただ、結局ブレイズラグナルクをしっかり使うことができなかった私としては、今回こそちゃんと使ってあげたいなという思いがあったので、購入を決意していたのです。
で、日にちが進むにつれてこの子に関する情報が解禁されていくにつれて知らされる衝撃の事実。
ブレイズラグナルクのスタミナウィング継続!!!!
購入意欲倍増!!!感謝!!!!!!圧倒的感謝!!!!!!
しかもウィングがメタルになる事によって遠心力増加という触れ込みもあり、この地味&地味なゴッドアビリティが好きだった私はもう絶対当ててやろうと思い、自身の金銭的事情と相談して3箱購入したわけです。
そしてしっかりGET!!!!!
うれしい!!!!!
レビュー。
というわけで、軽くレビューしていきましょう。
このクラッシュラグナルクレイヤー。メタルパーツによるインパクトに反して、かなり丸い形に近づいているスタミナタイプ特化レイヤーという印象です。
前世代のブレイズラグナルクと比較して細かい所を見てみると、「相手をひっかけて弾き飛ばす」という感じのレイヤーになっていたのに対し、どちらかと言えば「なめらかな凸凹で相手をいなす」という意味合いの方が強そうな形の形状になっているかなという印象です。
ロックはかなり緩め。「こんなんで大丈夫なん??」ってくらい緩いので、当たった時の不安はかなり大きかったです。しかも遠心力を強化する外重心。これはかなりバーストしやすそうな予感。
とはいえ、レイヤーは重ければそこそこバーストし辛い筈でこの子の重さも超絶レイヤーの例に漏れずなかなかの物なので、案外そこまでバーストしないのではないのかという印象です。
レベルチップ無しの状態なら重心バランスが少しおかしくなっているので、その分バーストされ辛くなっていそうです。
ディスクの11に関しては軽い。とにかく軽い。
経験上重いディスク、それも外重心のものは自分がバーストしやすくなるので、変にゼロとかにするよりはこういった軽いディスクの方が良いのかもしれませんね。……と思ったけど、ゼロとか使ってもそこまでバースト率に影響しませんでした。
レイヤーが重いからか……?
で、新規フレームのリーチですが、
この左右で違う高さの爪で、攻撃範囲が広いフレームになっているわけですね。
おそらく重心バランスも少しおかしくなってくれるので、このフレームでほんの少し被バースト率が下がるのではないのでしょうか。その分スタミナタイプとしては微妙な感じかもしれません。
他のフレームと比べた時に、地面に擦れた時の摩擦が大きくスタミナロスが高いというリスクを抱えたフレームじゃないかなとも。その分ものすごく爪っぽい見た目もあって攻撃力は高そうな印象です。
……というか
わたしのリーチフレーム、ガンガン使ってたからかリアルバーストしてます。
恐ろしやベイブレード。
因みに、レベルチップ無しだとディスクの遊びがすごくて安定しないとされている超ゼツレイヤーの中では遊びがかなり少ない感じ。
当てた方は触って確かめてみてください。
で、ドライバーのウェッジ。
メタルシャープ軸で低重心化となめらかな回転を実現してくれるので、持久力はかなり高い方なのではないでしょうか。ベアリングなどのフリー回転軸と比べるとやや劣りそうではありますが。スクリュートライデントのブースターに収録されていましたね。
実際に回してみた。
無改造だと、他の超絶レイヤー相手ではかなりふっ飛ばされやすい印象でした。(相手がウィニングヴァルキリーなら当然かもですけれど)
おそらく11ディスクが軽すぎる事と、ウェッジの摩擦が少ない事が原因ではないか……と思いますが、この辺は私の経験不足も影響してそうなので何とも言い辛いですね。
そして、ロックの緩さとは裏腹に、思ったほどバーストしません。
ふっ飛ばされやすい分衝撃を自分のレイヤーに与えない事とか、引っかかりの少なさ、そして何よりスタミナタイプにしては珍しい偏重心が、レイヤーのロックを外しにくくしているのではないでしょうか。
個人的に気に入った改造
ブレイズラグナルク.4S.Gr
0ディスクでも何も問題なさそうではありますが、今回「ラグナルクなら4やろ!!!」って適当な考えが浮かんだのでその通りにしました。スターはグレイブとかに変えてもいいかもしれないです。
レイヤーの遠心力の高さと偏重心で倒れやすい印象のあるこの子をガードドライバーの姿勢制御力によってカバー。超ゼツの中ではおそらく軽めのために吹っ飛ばされやすそうな印象ですが、そこも軸先の形状とガードパーツがカバーしてくれそうです。個人的にはこの改造か、4sをグラビティに変えたものが一番使いやすかったです。
とりあえず、私はベイブレードのプロではないのでこの辺で。
とりあえず明日、ヘルサラマンダー買ってきます。ポフルでした。