ランダムレイヤー版ギャラクシーゼウスを使いたいと思った話【ベイブレードバースト】
このブログ、私の本家ブログのように「隔週更新」くらいの目標を作った方が良いのではないか疑惑が出ていますポフルです。
……だってこの記事1カ月以上ぶりですもの。
ちょっと考えます。
さて、この間とある理由で遠出しまして、3時間くらい車を走らせました。
その時立ち寄ったお店に「ランダムレイヤーコレクションVol9」が置いてあったのです。
シェルターレグルスが欲しかった私としては、ちょっと2回程度回したかったものでして、ちょっと回してしまったんです。
試合に勝って、勝負に負けた的な結果が待っていました。
とはいえせっかく出たわけですし、この2つの内ギャラクシーゼウスは割とレアな子なわけですし、この綺麗な色使いは好きですし、後述のアビリティも好きですし……と好き好き状態なので、使ってみたいと思ったんですね。
今回はそんな話。
ハザードケルベウス関してはそのうち書きますね。
ギャラクシーゼウス
元々は、何かのセットでしか手に入らないレイヤーでした。
ブースターやスターターで手に入らない上に、ランダムレイヤーやブースターでの収録もなかったはずで、それは中々レアなレイヤーなんです。
この子の特徴と言えばなんといってもこの鉄球です。
これが「バトル中に適切な位置に移動する事によって遠心力によって回り続ける」との事です。持久型レイヤーに分類されています。
……とはいえ、とある人の検証動画では「ずっと外側に配置されている」との事でして、まぁ、その結果的に「ロマンパーツ」って感じですね。
とはいえ、遠心力が強化されるのは間違いなさそうで、ブレイズラグナルクやクラッシュラグナルクのスタミナウィングくらいの認識の方が良いかもしれませんね。
持久型にしては中々のロックの高さで、多少ならディスクで遠心力を強化してもバーストされなさそうだというのが触ってみた感想です。
カスタム
持久寄りのカスタムを目指す。
ここは触れ込み通り持久型カスタムを目指した私。
ロックはそこそことはいえ、0ディスクのようなあからさまなディスクはバーストの危険性が高まりそうだと思い、重くてかつ内重心でバーストし辛くなる10ディスクや3ディスクは持っていないので、とりあえず4ディスクを装備。さらに地面に擦りにくいフレームとしてスターを装備。
そして持久型の軸として私が持っている中から「ウェッジ」「リボルブ」を、一応ディフェンスとはいえそこそこの持久を誇る筈の「ヤード」をチョイス。それぞれ回してみる事にしました。
しかし結果はイマイチと言ったところ。
どうしても、超ゼツレイヤー達の持久力には勝てず、攻撃タイプと戦わせればバースト、ディフェンスに対してもバーストの危険が付きまとうという結果に。
ロックが堅そうなギャラクシーゼウスだったのに、何故ここまでバーストしてしまうのか少しレイヤーを触ってみた所、おそらくこれが原因だろうと思う個所は発見。
おそらくこの爪部分と
ちょっと塗装が剥げがちのこの銀色のへこんだ部分。
実際銀色のへこんだ部分に関してはアタックによって抉れかけている所があり、「おそらくここが引っかかる事によってバーストしやすくなっているのではないか」という事がわかるようになっていました。
そうなると、ガチガチの持久タイプ改造はまずいかもしれません。
もしも上記の3ディスクは10ディスクを持っていればそちらを試すのですが、私の内重心ディスクはいくら何でも軽すぎる「リミテッド」のみ。これはどちらかと言えば超ゼツレイヤー寄りで、超ゼツレイヤーも含めると軽い方になってしまっているギャラクシーゼウスにつけるには不向きでしょうか。
ならばアタックタイプで
次に、鉄球によって2点の攻撃力が優れているこの子をアタックタイプ改造で運用したいと思いました。前述の通り引っかかる部分が多いので、アタックとしても運用できるのではないかと思った次第です。
……なのですが、
やはり超ゼツレイヤーが主体の現状では軽さが目立つ!!!
相手にぶつかってそのままバーストしていく様を見て行くと、今の時代でアタック改造も難しいという結論を出さざるを得なくなってしまいました。
一晩寝た上で考えた事
引き出しが無くなってしまった結果、とりあえず寝る事にした私。……と、寝る際にふと浮かんだの事が一つ
「偏重心によって被バースト率を低くし、それほど動かないディフェンス改造でカウンターを仕掛けよう」
これが、今回のゼウスの完成形になる事を夢見て、改造を開始しました。
偏重心ディフェンス改造を目指す。
「偏重心アタックではだめなのか」という考えも出てきましたが、アタック改造で駄目だった理由の一つに、
「ギャラクシーゼウスレイヤー自身に、高機動力で相手にぶつかった結果自身に跳ね返ってくる力を受けきる能力に乏しい」
という事が考えられました。
おそらく偏重心で攻撃に向かった時でも結果は同じでしょう。
であれば、逆に高機動力でぶつかってくる相手に対し、その場でとどまった状態で迎え撃つのが一番理想なのではないのだろうかと思った次第です。
さて、現状私が持っている偏重心パーツとしては以下。
- 1ディスク
- トリプルディスク
- リーチフレーム(実際の所は不明)
残念ながらクォーターは持っていなかったので、1ディスクを使用。してみる事に。
そしてドライバーはひとまず「ヤード」を使用。フリー回転のボール軸はこれしか持っていないので。
結果としてはまずまずといったところでした、
持久力は申し分なく、相手へのカウンター能力もそこそこなのです。
ただ、「ヤード」のようなフリー回転のボール軸ではどうしても「相手の攻撃を自身が吹っ飛ぶことでいなす」方面での防御になってしまい、さらに背が低い分相手の上からの攻撃を受けてしまい、そのまま倒れてしまったりバーストさせられたりと言った事になってしまいました。偏重心という点も考えれば姿勢制御も欲しい所です。
また、ゼウス自身の稼働ギミックがうまくいかない鉄球のおかげで、超絶レイヤー程では無いにせよやや倒れやすく、ヤードの低身長のデメリットをもろに受けてしまっている気がしてしまいました。
であれば、残りは「プレス」「ガード」「ディフェンス」の3つ。
この内「ガード」に関してはクラッシュラグナルクやヘルサラマンダーで使いたいと思っていたので除外するものとし、プレスも姿勢制御に難があるので、ここは辛うじて姿勢制御能力のあるディフェンスを使用。
なお、フレームを付けるとせっかくの姿勢制御能力が無駄になってしまうのでフレームは無しで運用しています。
結果としては悪くないといったところです。
カウンターバーストを決める事や、たまにカウンターでオーバーさせる事もあり、かなり理想に近づいたといったところです。
ただし、デストロイドライバーを履いた攻撃型には持久負けする事も多く、後一歩と言ったところでした。
他に何か方法は……と思ったところでこのディスクが目に入ってきました。
1程あからさまなでは無いものの、そこそこの偏重心を持ったディスクで、最近のコアディスクを比べれば軽いものの少なくとも11ディスクよりは重め。
1よりは整った重心バランスと、やや外重心と見れるこの形状から持久も期待できる何より、
組み上げた時の美しさ!!!!
全体的に白いボディが青い塗装を光らせ、刺し色としての黄色もアクセントとして全体を引き締める。
横から見た時には緑がアクセントとしての役割を果たす。
これが全能神ゼウス……!!!美しい……!!!
実際に使ってみた所もどういうわけか最高でした。
ウィニングヴァルキリー.7V.Dsやゼットアキレス.G.Irの攻撃をバーストすることなく防ぎ、時に相手をオーバーさせるくらいの実力で、最低限の姿勢制御もこなし、スタミナ相手にもシュート次第でオーバーに持っていく実力を発揮しました。
スプリガンレクイエムとかに勝てるのかはわからないですが、とにかくすごくいいベイが完成しましたよ。見た目、実力共に最高。私のお気に入りベイがまた一つ増えました。
(私のお気に入りベイ達。他にもお気に入りはいますがひとまずこの辺り。まだ書いてないベイも多いのでその辺りも書きたいですね)
以上!!
さあ、ケルベウスの研究だ。ポフルでした。