ドライガーF.0.Xt.について色々語らせて欲しい【ベイブレードバースト】

初めて買ってもらった爆転ベイブレードはドライガーS。ポフルです。

 

ドライガーF。実はランダムブースターが出ていた時にしっかり確保していました。

 

 

という事で、今回は私がドライガーについて色々書いていく記事となります。「やっぱり00L.Atですね」とかそういうしらける事は書かないのでご安心を。

 

 

 

ドライガーFレイヤー

4枚刃で相手に殴ったり、または防御したりという事が可能なバランス型のレイヤーです。

 

小学生の頃は、このビジュアルに関して、

どう考えてもアタックタイプだよなぁ

なんて思っていました。後述の軸先も含めて、ドライガーFというのは全体的に攻撃寄りの性能ですよね。

 

とはいえそんな4枚刃は迫力があります。

ドライガーSと並べてみると、すごく進化した感にあふれたデザインですよね。

 

*私はオリジナルカラーのドライガーSを持っていないので、ランダムブースターVol.8版のドライガーとの比較画像となります。

 

ドライガーSがどこかスマートさを感じるフォルムだったのに対し、こちらはややマッシブと言いますか。

スラっとしていた形が急にゴツゴツした感じへ。子どもながらに「こいつはカッコいい」と思っていましたとも。

 

と、バースト版ドライガーFのレイヤーは、そんな子ども時代を思い起こすのには十分すぎる程の再限度を誇っていますね。手元に爆転版が無い事が残念な所ですが。なんかどこかに売ってませんかね。

 

敢えて違う場所を挙げるなら、「もう少し刃が出っ張っていた気がするな」という位です。とはいえこの辺りは爆転リバイバル全体に言える事です。むしろ引っ込んだ事によって丸みを帯びたデザインとなり、コマとしての性能は高くなっていますし、バーストのリスクも低下、さらにリアルバーストのリスクも低下している筈です。

現代に合った変更点ですよね。

 

0ディスク

説明不要の重量級ディスクですよね。

 

ランダムブースターでサーチされにくくするために、重量級のディスクを採用してバランスを取った……という事なのでしょう。

 

特にいう事もないです。バランス系ディスクに分類されている事からドライガーFのカタログスペックから逸脱してないですし。00ディスクに抜かれたとはいえ、重量級ディスクが手に入って萎える方もいないでしょう。

 

エクステンドドライバー

おそらく全20代男性が思っている事でしょう。

エクステンドプラスじゃなくてよかったけど、欲を言えばアイアンあたりにして欲しかった

 

ドライガーと言えばメタル軸。それはSシリーズとFシリーズの両方に言える事なんですよ。

ドライガーSの復刻時に私はベイブレードバーストをしていなかったので何とも言えませんが、ドライガーSの時にも様々な意見があったみたいですね。

当時の私も恐らく否定的な意見を言うかと思います。

 

とはいえ、エクステンドの性能的は所謂「フュージョン軸」。すなわち「攻撃的な動きから持久的な動きへとオートモードチェンジする事も出来るドライバー」と言える性能です。高さ可変は正直蛇足ですが、フュージョンではドライガーSから進化しておらず、フュージョンダッシュではロックの山を折りかねない為にいかがなものかと思われたのでしょう。そのため一応「フュージョンから進化したドライバー」という立ち位置(という事ができる)エクステンドが採用されたのだと思います。

 

因みに、とある方がデフォではなくエクステンドプラスにしてレビューしていて、その上で「僕ら爆転世代にとっては~」とかぬかしていて、

すげえイラっとしました。

おまえベイブレード好きじゃねぇだろ。

 

エクステンドプラスにしなかった事に関しては評価したいですよね。なんせバトル前のモードチェンジというのはドランザーの特徴なわけで、ドライガーはバトル中のモードチェンジが基本なんです。少なくともドライガーFはバトル中のモードチェンジなわけです。

エクステンドプラスにすれば、ドライガーに興味の無い現代っ子や自称ガチ勢への受けが良く、売り上げは伸びた事でしょう。それをせずに通常のエクステンドにしたというのは、公式の爆転へのリスペクトが窺えます。そこはしっかり評価したいですよね。

 

でもやっぱりメタル軸にして欲しかったけどね!!!

 

最高とは言えないけれど、最低限の評価はできる……みたいな選択だったかなと思います。

 

実際に戦わせてみる

どうしても、メタルを標準装備した超Zレイヤーには力負けしてしまうという印象がある爆転リバイバル。

当然今回も期待していたわけではありませんが、それでもちょっとした期待を込めてデフォでバトルしてみました。

 

当然、勝てるという事は無いです。最近の超Zレイヤーに重さで大敗している以上、バ持久どころか攻撃力も負けています。

ただ、

バースト負けが多いわけではない

という印象ですね。

 

基本的には軽さのおかげで持久負けもしくはオーバー。なのですが、意外にオーバーもそこまで多くはなかった印象です。

 

おそらくドライガーFの形状が、カタログスペック通り防御にも適した形状となっているのでしょう。それにプラスしてそのロックの高さ。「あと一つ何かあれば、超ゼツともそれなりの勝負ができるのかもしれない」と思わせてくれるレイヤーになっています。そのくらいの魅力はありますね。

 

爆転リバイバルの中ではおそらくぶっちぎりの1位で強いのではと思いますね。

 

エクステンドに対して色々と文句は言いましたが、この先オートクラッチシステム内蔵のメタル軸でも出ない限りはそのままのカスタムで使いたいですね。もちろんエクステンドプラスではなくエクステンドのままで。

そのくらいあらゆる点での完成度は高いと思います。

精々、軸をアイアンにするかどうかですね。

 

本当なら、某ドラグーン使いYoutuberのようにドライガーFで勝てるカスタムを考えた方が良いのかもしれませんが、私がそれをするのは何というかおこがましいというか。

最近私専用機の開発をしたこともあって、ドライガーはデフォルトのまま使いたいなと思いました。