ヴァイスレオパルド.12L.Dsが当たった話と改造に困る話【ベイブレードバースト】
ちょっと最近色々ありまして、「自分へのご褒美」としてランダムブースター.11をひとつだけ買ったんです。
……ククルカンの時と言い、攻撃型のレアベイに縁があるらしい。ポフルです。
さて、そんな今回のレアベイ「ヴァイスレオパルド.12L.Ds」について思った事をつらつらと書いていきますね。
ヴァイスレオパルドレイヤー
超ゼツレイヤーにしては珍しく、やや小ぶりな印象を受けるレイヤーです。
メタルも内側の配置になっており、超ゼツ特有のブレも相まって遠心力そのものはそこまでではない印象です。
丸まった形状で、スタミナやディフェンスかと思うのですが、ゴツゴツした形状とやや楕円な形状がアタックらしいレイヤーですね。
アビリティとしては、
噛み付く。
これによって相手の回転力を下げたり、レイヤーを止めてロックを進めたり、はたまた投げ飛ばしたりと言った攻撃が期待できるレイヤーになっています。
噛み付くことによって、自分も回転力が下がったりロックが進んでしまったりという懸念が出てくるのですが、ロックがとてつもなく固いのでそこまでの被バースト率はありませんね。
12ディスク
特に説明不要かと。
ヘルサラマンダーで紹介した気がします。
リフトフレーム
新規パーツであり、リバーシブルなフレームです。
上段での攻撃が下段攻撃かを選ぶことができるフレームになっていますね。
また、重量は過去最高です。
……ただし、下に長い分すぐにスタジアムに擦ってしまうので、今まで以上にピーキーなフレームという印象です。
ある意味、ランブーの当たり枠にふさわしいフレームなのかもしれませんね。
デストロイドライバー
ナイトメアロンギヌスにて収録されていた超有能攻撃ドライバーですね。
ギザギザの軸で程よく暴れつつ、周りのサポートパーツで体制を維持する上に、終盤の粘りも期待できる万能ドライバーです。
ひとまずデフォで使ってみる
一言で言うなら
超ゼツピーキー
噛みつきレイヤーとリフトフレームによる攻撃力、超ゼツレイヤー特有のブレもあって攻撃力は、バースト力もオーバー力も凄まじいです。
ただし、デストロイドライバーでもカバーしきれないリフトフレームの大きさ、噛みつきと言う特性、ブレ、そして内重心極まるメタルの配置から、持久力はなかなか絶望的です。
超ゼツではないですが、同じくアタックタイプかつランブーのレア枠だったビートククルカン が、「攻撃すればするほど相手に負担を与えるレイヤー」で、扱いやすいアタックタイプだったのですが、レオパルドは「最後まで攻撃し続けてバーストなりオーバーなりしなければ厳しい」という印象です。
「攻撃し続ければ勝ちやすい」ではなく、「攻撃し続けなければ負ける」という感じでしょう。
さらに、噛みつきの可動域の関係から、分厚いレイヤーにはあまり効果が無いようにも思えます。……と言いつつ、クラッシュラグナルクには思いっきり噛み付いてたっぽかったりとなんかあやふや。
この辺りは誰かスローモーションとかで検証動画出してって感じです。
噛みつきの特性上、そこまでレイヤーのブレが必要なのかどうかには疑問を感じるので、もしかしたらレベルチップをつけたほうが相手に安定して攻撃ができるベイとして使えるかもしれませんね。
改造案として
仮に噛みつきを活かすとして、相手とベイの全高を合わせるのは必須なのではないかと思います。
そうなると、可変式のエクステンドドライバーがいいのではないでしょうか。欲しい。
ロックは固いのですが、噛みつきの関係からベアリング使うのは厳しいかなと思います。
ディスクとフレームですが、もしかしたらフレームはつけない方が噛みつきを活かせるかもしれません。
その辺りを考えて今使っている改造は、
ヴァイスレオパルド.4.Q
です。
赤の4ディスクが歯の赤と揃っていいですね！
クエイクにしているのは、持久がない以上ラバー軸を使うのは少し怖いということ、だからといって持久や防御軸では前述の通り持久力がなさそうな点から持ち味を殺してしまうのではと思ったこと、そして何より
ラバー軸を使わないとした時にまともな軸がブロウかクエイクかアイアンしか無い
という致命的な状況を見てしまったからです。
アイアンが一番安定なのですが、アキレスに履かせたかったりやけに跳ねたりでちょっと使いにくいかなと思ったり。レベルチップ付けるとまた変わるのかもしれませんね。
個人的には、ハイアングルで斜めシュートなどブレーダーの技量でレイヤーの高さを調節しやすそうで、攻撃軸の中ではフリー回転の関係からまだ持久がある方だと思われるボルカニックに注目しています。欲しい。
……もう少しランブー11買った方がいいのではないか疑惑が私を襲う！
以上。……レベルチップも欲しい。ポフルでした。
